作成日:2010/07/01
【人事労務ニュース】雇用調整助成金に係る不正受給防止対策の強化(第2弾)について。
厚生労働省は、すでに多くの事業主の皆様にご利用いただいている雇用調整助成金について、平成22年3月30日に不正受給防止対策の強化について記者発表しましたが、より一層の適正な支給に向けて、新たな不正受給防止対策に取り組むこととすると発表しました。
厚生労働省は、架空の休業や教育訓練を実施したとして虚偽の申請を行ったことなどにより、平成21年度の間に、91事業所、約7億355万円(平成22年3月30日に記者発表した52事業所、約1億9,350万円を含む。)を不正として処分し、悪質な事案については、刑事告発をしています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000007emy.html